アトピー性皮膚炎を、ステロイドを使わずに治す!完治までの食事療法と自宅ケア

アトピー性皮膚炎をステロイドを極力使わずに改善させるための具体的な食事療法と自宅ケアのまとめ。アトピーが改善したおすすめグッズの口コミ、話題の研究結果についてもシェア。アトピー性皮膚炎に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです!! (^o^)/

ステロイドなしのアトピー治療法:食事法1【理想は食養生】

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こんにちは!アトピママです。

このサイトではステロイドを極力使わないでアトピーを改善するためには何が必要かということをまとめています★ o(・▽・)o

 

今回は、ステロイドを使わずにアトピーを治療する方法と考え方についてまとめます。

 

私がこの治療法を知ったのは、漢方内科クリニックへ通ってアトピー治療をしていた際に医師の先生から教えていただいたのがきっかけです。

この教えにとても深く共感し、この考え方をもとに生活環境を整えるよう努力したところ、徐々にですが体が強くなり、冷えていた手足にもぬくもりが戻ってきました。

それと同時に、カサカサだった全身の肌にも潤いが「自然と」戻ってきました。

 

ステロイドなしでアトピーを治療するために、何が必要か?というのは皆が知りたいことだと思います。

ですが、その答えは既に皆がほとんど知っていることなんですよ〜!!

これからまとめる、私が実践しているステロイドなしでアトピーを治療し、完治を目指す治療法も、じつは「金の卵」のような話ではないです。

きちんと病気と向き合って、体の声に耳を傾ける事が必要です。

なので、「即効性」を求めたいなら、この記事はそういうものではないことをお断りしておきますね。m(_ _)m

 

 

情報を活かすも殺すも、その人次第です。

大事なのはそれを、「常に心がけて実践を続けるか」だと思うんです。。

「まーいっか、今日ぐらいは」といつも通り過ごしてしまうと、数ヶ月後の結果は大きく分かれていくのだと思います。

 

なんだかやけにエラそうだし、前置きが長くなってしまいました^^;;

でも、本当に大事な考え方なので・・

私も忙しかったり面倒だったりするとつい忘れてしまうのですが、バタバタの毎日の合間に基本を振り返れるように、この「まとめブログ」を書いています。

 

今回は、アトピーになったばかりの人にも理解しやすく、実践しやすい「食事」の考え方をまとめてみたいと思います!

この漢方内科(中医学)の医師の教えから来ているものですので、中医学について知りたい場合は参考にしていただけると嬉しいです。

 

「アトピー性皮膚炎」は病気であるという認識

普通の人は、少しお肌がかさかさしたら、それは皮膚の病気だと思って、お薬を塗りますよね?

でも、ステロイドをぬりたくない人は、それをしないです。

保湿をして、患部には効き目の弱い非ステロイド外用剤を気休め程度に塗るぐらい・・・。かつての私がそうでした。(^^;

 

ま、それはそれで対処法としては大きく間違ってないのですが、肝心な所が抜けてると思う。

 

「アトピー性皮膚炎」は「病気」の状態。

「風邪」と同じなんです。

簡単に言ってしまうと、体が疲れて免疫力のバランスが崩れて、そのしわ寄せが「皮膚」に出ている状態なんですよー。

周りにいませんでしたか?風邪をひいたり疲れやストレスが溜まると、必ず体の持病が悪化する人。

鼻が弱い人は鼻炎になり、お腹が弱い人は下痢、体が凝り固まってる人は頭痛とか。

だから、「体にアトピーが出ている時」は、体からSOS信号が出ている時だと思ってください。

 

巷には「アトピーには適度な運動が必要」とか、「半身浴で汗をかいて痒みを解消」とか、色々な治療法があり、考え方は人それぞれなのですが、

 

「アトピーは病気なんだから、病人は無理しちゃいけないよ!」というのがこの教えです。

 

体の自己治癒力を回復させる「食養生」の考え方を取り入れると完治が早まる

まず食養生について解説しましょう。

食養生は中医学(中国漢方)の考え方に基づいています。

カロリーや栄養素の計算ではなく、食べ物の持つ「味と性質」から食事を考える。

これが、食養生の基本です。

 
食材には5つの性質があります。

 

食材の性質

「五性(温性・熱性・寒性・涼性・平性)」

「五味(酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味(かんみ=塩分))」

 

これらの様々な特性を季節や体調の変化に合わせて取り入れることで、食事から身体を整えることができるのです。

ただ、これを覚えて完璧に実践するのはとんでもなく大変だそうです。なので、これを分かりやすく例えると、

 

五性=体を温めるか冷やすか。

五味=しゃきっとする味か、まろやかな味か。

 

こんな感覚です。このバランスがとれているのが体に良い状態。

 

具体例でいうと、たとえば

●冬の寒い時期

「温性」のしょうが紅茶を飲んだり、かぼちゃの煮物を食べると、寒い時期に不足する「熱」を食物から取り入れることができ、体内の温度を適温に保つ事ができます。

●夏の暑い時期
「涼性」のきゅうりやトマト、茄子を食べると、体にこもったほてりを冷まし、体内のバランスを調整することができます。

 

要するに、季節毎の旬を意識しながら食材を選べば、必然とその季節に合ったものを摂ることができるんですね。

現代はなんでもスーパーで売ってますから「旬」には鈍くなりがちですが、「旬」にアンテナを合わせておくと良いです。

忙しい私たちはついつい「レトルト」とか「ファストフード」で済ませてしまいがちです。手作りしないと「食材は何が入っているのか?」が今ひとつ実感が湧かないものですが、たとえレトルト食品でも「にんじん、ねぎ・・。」と食材を確認してみると、栄養の吸収がぐっと良くなるそうです。プラシボ効果みたいな?^^

一つ一つの食材に感謝し、栄養分を余すところなくいただきたいものですね。

 

食材だけでなく、調理方法を考えることも大事

調理法も大事です。日本人は日本の食環境があります。

言わずと知れた健康食、和食♪♪

油をあまり使わず、体に良いですよね〜。病人にも食べられる消化に良いものが多いですね。

鶏肉の皮から出る油だけで作る筑前煮なんて最高!(*^^*)

副菜も、常備菜として長く保存できるレシピが多いですし、栄養バランスも参考になる事が本当に多いです。

 

母乳育児をしたことがある方は目にしたこともあるかもしれませんが、乳腺炎にかかると、油を控えるよう指導されることがあります。

母乳に含まれる脂肪分を良くすることが目的です。「母乳の質」等といわれています。

私も一度だけ乳腺炎にかかったことがあり、医師の指導のもと、食用油や動物性脂肪を控えたところ、炎症を起こしてズキズキ痛み、しこりになっていた乳腺が徐々にやわらくほどけてきて、驚いた事があります。

その後は食べ物に注意していましたので、乳腺炎になることはありませんでしたが、たまにカレーやシチュー、洋菓子が続くと乳腺が痛むときがあり、「体は素直なんだな〜」と感心した覚えがあります。

 

生後1ヶ月後くらいの赤ちゃんがかかる「乳児湿疹」も、質の悪い母乳(栄養バランスの悪い食生活をすると母乳内の栄養バランスも悪くなる)が原因だと言われています。

 

ですから、アトピー性皮膚炎が出ているような「病人」は、食べるものも体にやさしいものを選んだ方が賢明といえます。

 

だって、風邪引いてるのにフライドチキンなんて食べる人いないでしょ・・(^^;;;

鶏のささみをほぐしたおかゆとか、梅のおかゆとか・・・

そういう消化に良い物を食べるますよね・・・

それだけ体は実は弱っているということです。

 

アトピーは毒素が皮膚から出てるから体内は結構元気で、なまじ動けてしまう。(※体質や重症度によります)

しかも、アトピーの状態だと皮膚の代謝にかなりのエネルギーを費やすのでお腹がすきやすく、また腸内環境も悪いから栄養吸収がしずらいから、沢山食べてしまいがちなのですが、質もきちんとコントロールしたいものですね。

 

油をコントロール「アブラマネジメント」!!

私が目標にしてる海外セレブの「ミランダ・カー」がCMで言ってますよね〜。

ミランダ、かわいい〜(*^^*) あんな風になりたいって心底思ってます。

 

思うだけはタダ。(@〜@;;

 

私は、今迄いろいろな食事療法を行って来て、一時期、半年間くらい「食事&サプリノート」を取っていたのですが、その結果、
アトピーなどのアレルギーに、油の量(摂り過ぎ)は絶対に関係してるって本気で思います。

 

成人の1日の基準摂取量ですが、動物性脂肪については、肉・魚関係なく、1日あたり100g程度が目安の摂取量です。

そして、例のミランダ・カーが片言の日本語でアピールしてましたが、

食用油の1日あたりの摂取量は、20〜30g程度です。

 

油料理の代表・「揚げ物」ではどのくらい油が含まれるのかというと、たとえば唐揚げ1個には大体3〜5gぐらいの油が含まれるそうです。

4、5個食べたらもうアウトですね・・・笑

しかも、皮つきの鶏もも肉だったら、動物性脂肪も多いので一体どれほどオーバーするのか(TT)

 

それなら、細かい事考えずに、油をとことん減らせばいいのでは?

と思うでしょうけど、そうもいきません。

 

油を極端に減らすと、体の細胞から油分が不足し、しなやかさが失われていきます。 

しなやかさが無くなると、どんな健康被害が起きるか?

血管が切れやすくなったり(脳卒中)

脂溶性ビタミンの吸収が悪くなります。特にビタミンAは油と一緒に摂る事で吸収率が3倍にもアップすることが分かっています。

言い換えると、同じ人参を食べても油と一緒でないと3分の2は吸収されないで排泄されてしまう。

 

なんて勿体ないんだー!!

o(>□<;;;o

 

というわけで、油、摂らなすぎも良くないですね。ここが難しいところです!

ちなみに、ビタミンACEは脂溶性ですので、先ほど例に挙げたビタミンAを多く含むにんじんは、生でいただくならマヨネーズを付けたり、ごま油で炒めたきんぴらにする事は理にかなっています。

 

油を必要以上に減らすと、本当にお肌がカッサカサになりますから注意が必要です。

足りなくても多すぎてもダメってことです。

実は、これは食養生の考え方の基本でもあることです。

 

大事なのは、すべてバランスが取れているかどうか?です。

 

甘めの魚の煮付けに、ほうれん草のおひたしと梅干しの塩分でバランスを取る。洋食なら、たとえば肉の「熱性」にコールスローの「寒性」をつけ合わせとか。
これならわかりやすいでしょうか? 

 

アレルギーのメカニズムを中医学的に一言でいうと「アンバランス」

これは冒頭でお伝えした事と重複しますが、漢方内科の先生がよく仰っていることで本当に大事な考え方なので
この貴重な教えを、先生の口調そのままに再現してみます。 

「アトピーやアレルギーはね、体からのSOSです。風邪と一緒です。

風邪で熱が出たら、お仕事だって休むでしょ?消化機能が弱まっているんだから、おかゆや消化の良い物、温かい飲み物を飲んで、体を休めるでしょ?

アトピーだって、本当はそれと同じように対処しなくちゃいけないんですよ

体を休めて栄養のあるものを食べて、ぐっすり寝る。(痒みで眠れないなら、頓服としてザイザルを飲むのもおすすめ。)

そうしているうちに、体の自己治癒力はみずから高まってきます。体の自己治癒力が病気のパワーに勝てれば、アトピーも自然と良くなるもんです。」

 

なんだか、これを聞くと気持ちがスッキリしませんか?

 

私は、あれこれ悩みすぎて、色々やってみたのにアトピーが全然改善されずに(むしろ悪化していました)とても落胆していた時にこの考え方に出会いました。

 

アトピーに関して調べものをしていると、「アトピーはプラスケアではなくマイナスケアなんだ」という治療法を唱えているサイトを見ることがよくありますが、ある意味本質を突いていると思います。

 

体の機能のアンバランスが招いている病気なら、アンバランスを元に戻せばいいんですよね。

そもそも、「アトピー」という病気自体、体が良くなる方に働いている現象だと捉えるだけで、悩まなくて済みます。

皮膚の状態は悪いけど、体全体では「改善」しているんだ・・と。

 

あんまり言うと、とんでもない民間療法みたいになってしまうので、やめときますけど(^^;

そんな体の治癒力を高める治療法についてのお話でした。

 

参考になれば嬉しいです!