アトピー性皮膚炎を、ステロイドを使わずに治す!完治までの食事療法と自宅ケア

アトピー性皮膚炎をステロイドを極力使わずに改善させるための具体的な食事療法と自宅ケアのまとめ。アトピーが改善したおすすめグッズの口コミ、話題の研究結果についてもシェア。アトピー性皮膚炎に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです!! (^o^)/

【アトピー炎症】経皮感作について注意喚起【オーガニックコスメ】

先日、新しく出来た皮膚科に娘(1歳、アトピー)を受診させました。

この皮膚科のお医者様は、アレルギー科も専門。
また、接触性皮膚炎に関してもとても詳しい方なので、医者ギライの私も「ここならば・・」と思い、受診しました。

ここで聞いたお話がちょっとショッキングな内容のものだったので、シェアしたいと思います。

 

娘のアトピー肌の状態、診てもらいました

娘(1歳)のアトピーは、一番酷かった夏の時期よりかは落ち着いていましたが、
やはり炎症が体の全体的に残っているため、ステロイドを使うように、と指示がありました。

このステロイドは「ロコイド」でした。

塗る場所は、「顔以外の全身」でした。

まあ1歳の乳児なので、強さとしては、妥当かな、といったところです。

 

話は「食物アレルギー」発症のころの体験へ

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私の娘(1歳)は、アトピーが酷かったころ、私が「ヴェレダのカレンドラクリーム」を体に塗ったせいで、クリームの主成分の1つ「ゴマ」にアレルギー反応を持つようになってしまいました。

以来、私は、娘が初めての医者にかかる場合には必ず「アナフィラキシーショック」のお話をするようにしています。

●「ヴェレダ」というドイツのオーガニック化粧品ブランドの存在を知っているか?
●「ステロイドを使いたくない」という不安から無認可の化粧品に手を出す親の気持ちを理解しているか?
●アレルギーについてどれだけ知識を持っているか?

ささいなエピソードでも、医師の反応によってその方の知識量を垣間みれるわけです。


そして、その先生がどんな反応をされるか、どんな解説・理解を示されるかで、知識量を推し量るのが恒例になっています。
(私って、ヤな奴・・^^;;;

 

この先生は患者の話をよく聞いてくださる、とても温厚な方でした。
なので、私もついつい色々とご相談してしまったんですが (^^;;

話は「食物アレルギー」へと移行しました。

娘が「ゴマアレルギー」により突然、アナフィラキシーショックを発症した事を話したところ、

「んっ?」と先生が何かに気づいたような仕草をして、こんな事を教えて下さいました。

今回は、先生の言葉を分かりやすいように色を付けて強調していきます。

 

ヨーロッパで流行し始めた「経皮感作によるアレルギー」

先生は私に向き直り、

「お母さん、確かにお嬢さんはゴマ油」を多く含むヴェレダのクリームのせいで「ゴマアレルギー」になったと考えて間違いないと思います。」

と結論付けた上で、更に続けました。

 

「実は今、ヨーロッパでは「ピーナッツアレルギー」が多く発症しています
昨今のオーガニックブームもあり、湿疹のあるところに、ステロイドを使わずにピーナッツ油を多く含むクリームを塗っていたのが原因とされています。
ここまでは、もうどの皮膚科も知っていることですし、お母さんもご存知ですね。」 

「ところが、最近になって、同じくヨーロッパで「ゴマアレルギー」も多く見られるようになってきました」

 

謎だった「ゴマアレルギー」の原因がわかった?

「じつは、「ゴマに対するアレルギー」自体は、アレルギーの世界では不思議なことでした。

なぜなら、「ゴマ」という食物はそれほど多く食べるものではないし、そもそもアレルゲンとしては弱い部類に入るんです。」

 

「だから、アレルギー体質の人が普通の食生活をしていて「ゴマアレルギー」になるなんて状況は、考えづらかったんです。

ゴマは、ヨーロッパの人はあまり常食しないですしね。

でも、これでスッキリしました。」

 

「もしかすると、ヴェレダだけでなく、他のオーガニックブランドも同様にクリームにゴマを入れている可能性がありますね。

ただそれは、ピーナッツオイルの代替として、普段あまりゴマを食用しない文化であるヨーロッパ勢が考えついた改善策なのかもしれません」

 

これは先生が話されたお話の3分の1です。

ごめんなさい、本当はもっと詳しかったのですが・・
娘が途中でグズってしまいそれどころじゃなくなりました (==;;;

けれど、この話は私にとってはかなりショッキングなことでした。

そして、大病院のアレルギー専門科でも、こんな答えは返ってきませんでした。

だから、私は気づいたんです。
もしかしたら、この事実はひょっとして余り認知されていないのかも、と。

 

注意喚起を、広めて欲しいです。

この記事は営業妨害を目的としたものではありません。

ヴェレダというブランドは私も今も愛用しています(ゴマ油の入っていない「スキンフード」は保湿力に優れてます!)

ヴェレダを愛用している義理の家族にも、この話は一応しましたが、彼らは肌が強いので気にしていないので、これ以上プッシュする気はありません。

しかし、

肌に引っかき傷のあるような、特に小さい子供・乳幼児に使う場合は、本当に気をつけていただきたいのです!!!

 

今や当たり前「オーガニック製品」には注意してください

今やヴェレダは、敏感肌用ベビーラインも発売され、赤ちゃんや子供の健やかな成長を祈るママやパパから絶大な信頼を寄せられています。

アカチャンホンポなどに行っても、ヴェレダに限らず、エルバビーバやママアンドキッズ、アロベビーなどなど、

ヘタするとママのお化粧水なんかの2、3倍もするような高い保湿剤がバンバン売れているのが分かります。

両親の、切実な願いなんですよね。それは理解しています。私がそうですから。

でも、成分は絶対、絶対に見て頂きたいです。

 

アトピーっ子に使うときに「チェックすべきポイント」

製品を手に取って、ボトルの裏を必ず見て下さい。
表じゃないですよ。表には、都合の良いことしか書かれていないと思った方が無難そうです。

ボトルの裏を見るときは、
【成分に食品成分が含まれていないか?】
【香料(精油)は入っていないか?】
 この2つのポイントを心がけて下さい。

 

特に、「香料」とだけ書かれている物は注意が必要のようです。
オーガニックであれ何であれ、精油は植物の葉や茎などの成分を凝縮しているので強いのです。

たとえば、「オレンジ精油」「グレープフルーツ精油」が分かりやすいです。
柑橘類を食べたり、臭いをかいだりすると、鼻炎や喉が痛がゆくなるなどのアレルギー症状が出るようになる事があるそうです。

 

せっかくだから「使用上の注意」も見ること

アレルゲン物質は何であれ、原理はみな同じです。

傷口のある皮膚に使ったら、傷口からアレルゲンが侵入し、用意に経皮感作が成立します。

書いてあるんですけどね・・・成分表示の注意書きに、傷口には使わないでくださいって。

ちょっとした蚊に刺されなどの傷なら、気にせず使っていいと思うのですが、慢性的に傷口だらけのアトピーっ子には【禁忌】です。

 

おわりに

今日は少しシビアな内容になってしまいました。
これを読んでくださった方の中にはヴェレダが好きな方もいらっしゃるかと思います。ごめんなさい。傷つける気持ちは一切ございません。

私も、ヴェレダが好きでした。

エルバビーバも好きでした。ベルガモットの香りが大好きで、疲れた足をよくマッサージしていたっけ。

でも、もう使えなくなってしまいました。

 

大切な人のスベスベ肌、守っていきましょうね。