アトピー性皮膚炎を、ステロイドを使わずに治す!完治までの食事療法と自宅ケア

アトピー性皮膚炎をステロイドを極力使わずに改善させるための具体的な食事療法と自宅ケアのまとめ。アトピーが改善したおすすめグッズの口コミ、話題の研究結果についてもシェア。アトピー性皮膚炎に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです!! (^o^)/

《ステロイド&保湿剤》塗る時にやってしまいがちな間違い

こんにちは☆

今日もアトピー改善のためにスキンケアをがんばりましょうね!

 

今日はステロイドや保湿剤を塗るときに陥りがちな間違いについて、私の経験をまとめてみたいと思います。

 

特に・・・

●いつものステロイドが効かなくなってきた気がする

●ステロイドを塗り始めたら、皮膚の他の所にも炎症が出てきてしまった

 

こんなときは、塗り方が間違っている可能性「大」です。

そこで、今回はステロイドや保湿剤(プロペトやヒルドイドなど)の塗り方を

ダメな例と良い例でまとめてみますので、参考にしていただけたら嬉しいです!

 

まず大前提のおさらいから

(知っている人は飛ばして下さいね♪)

 

まず大前提として、アトピーの人は肌がとても弱くもろくなっているので強く擦らない事が一番大事です。

 

あと、炎症の定義ですが、カサカサしているところや、皮膚が厚くなっているところはすでに炎症です。乾燥ではありません。(←ここの考え方が非常に重要で、間違えている人が多いそうです。by皮膚科医)

また、今見えていない所にも、炎症の火種はくすぶっているということをいつも覚えておいて下さい。

 

薬の容器の形状も結構大事だったりします。

今、あなたがもしチューブタイプを使っているのなら、おすすめ容器のページも参考にしてみてくださいね。毎日のお薬タイムがぐっと楽になります。

 

これらのことを踏まえた上で、これからご紹介する正しい塗り方をマスターするようにしてください。

 

保湿剤:ダメな例と良い例

私は現在娘にはヒルドイドクリームを使用しています。

最近までホホバオイル&ベビーローションだったのですが、ヒルドイドがしっとり感が続くようになって来たのでヒルドイド1種類のみです。

 

ヒルドイドは第一選択肢なので、使っている方も多いと思います。
あとは、皮膚科に出されるものといえばザーネとか、ビーソフテンのようなローションタイプでしょうか。
ここではヒルドイドのように重ためのクリームを使っていることを前提とします。

(ローションでもオイルでも、気をつけるポイントは一緒です。)

 

×ダメな例×

「指先に取り、指先で広げる。」

 

ダメポイント①:

指先には力が入りやすいです。
力が入ると肌をこすりやすいのでダメ。

 

ダメポイント②:

指先は面積が狭いので、塗れる範囲が狭くなり、往復する回数が増えてこすりやすくなる。

 

 

○良い例○

「指先に取ったクリームを手のひらに厚めに広げ、ハンドプッシュのみ。」

 

良いポイント①:

ゴシゴシこすらないので肌にやさしい。

 

良いポイント②:

ハンドプッシュは肌が温まり、血行が良くなり修復が速くなる。

皮膚のこわばり・引きつりも解消される。

温めることで保湿成分が浸透していきやすい。

 

良いポイント③:

広範囲に一気に塗れるので、手早く済ませる事が出来る。

 

 

とっても簡単でしょ?
そう!保湿って簡単なのです。

ちなみに市販の保湿剤はメーカーによってが2ステップ法(ローション→乳液)、3ステップ法(ローション→乳液→クリーム)など色々ありますけど、皮膚科で処方されるものは1ステップ法が多いです。

 

とってもシンプルですが、これだけでも全然ちがいます。

とくに皮膚が厚くなってしまっている時や、お風呂上がりにムズムズしている時は、ハンドプッシュするだけで心が落ち着きます。

 

 

特に痒みに心が捕われてしまってパニックになりやすい子供は、親の手をやさしく乗せるだけで精神的に違ってきます。

 

私の1歳の娘も、私が笑顔で手を乗せるだけで落ち着いてくれます。

一生懸命塗らなくては!と必死になる顔は、怖いので、母親がやさしくあるだけで違うんじゃないかな。

 

ハンドプッシュする時に、深く息を吐くことで、痒みを和らげることもできます。

以上、保湿剤の塗り方のコツでした。次はステロイドです。

 

ステロイドの塗り方:ダメな例と良い例

×ダメな例×

「指先に少し取り、炎症部分に薄く塗る」

 

ダメポイント①:

少しだけだと、ボコボコした皮膚には行き渡りません。
薬が行き渡らなかった場所は、当然炎症が酷くなります。
「ステロイドを塗っているのに悪化している」ように見えるのはこのため。

 

ダメポイント②:

炎症部分にだけ塗るのもNG。
赤い部分の周囲にも火種はくすぶっています。
「ステロイドのせいで炎症が広がった」ように見えるのはこのため。

 

○良い例○

「指先に厚めに取り、炎症部分の周囲にも広めに塗る」

 

良いポイント①:

厚めに薬を取る事で、ガサガサにめくれていたり、ボコボコした皮膚にも行き渡ります。

また、肌とこすれにくくなるので、刺激にもなりにくいです。

 

良いポイント②:

広くぬらないと、火種が抑えられない。
せっかく炎症を抑えても、その周りに広がってしまい、結局薬を塗る量が増えるという悪循環に繋がります。
始めから炎症が起きそうな怪しい部分にも塗っておく事で予防ができるのもポイントです。

 

健康そうに見える皮膚にも、広めに塗っても大丈夫です。

副作用が心配ですが、健康な皮膚にはあまり関係がないそうです。(by皮膚科医)

 

ステロイド薬の塗り方もシンプルです。

とにかくこすらないこと。

 

子供が暴れていたりすると難しいんですけどね。

 

特に赤ちゃんの場合は体温が高いので、薬を塗る時は1枚脱がせて体温を下げるなどの工夫もすると良いかもしれません。

うちの娘には、お風呂上がりは痒がるので保湿剤だけにして、10分〜20分置いてから薬を塗るようにしています。

時間を置く事でお風呂上がりの汗も引きますし、娘自身も痒みが引いて、精神的にも落ち着いているので、塗り広げやすいです。

 

特にお風呂上がりはアトピー持ちにとっては地獄の時間です。

参考になれば幸いです。(^^)